錆びを固める新兵器
- 投稿日:2015年 5月19日
- テーマ:塗装の話
今日は朝からの雨でしたが出勤時には、たまたまか?
雨が止みバイク通勤の私はラッキーでした♪
という事で私の通勤路の『野津田公園』のバラ園が只今見頃を
迎えています
(画像は昨日の物です)
たくさの種類のバラが咲き誇っていますよ~
香りも何種類かあって、とてもリッチな香りの物や親しみやすい香り
見栄えだけでなく楽しめます
バラ好きな方はもちろん、ちょっと興味のある方は是非!
さて、今日は労災手続きに組合に行って事務所に戻るとお客様が・・
秀和塗料の大平さんと、大日本塗料の主任さんお二方
(名前等書いて良いか聞かなかったので一応伏せておきます)
我が社のような小さい会社にまで来て頂けるとはありがたいです
ちなみにぺんき屋美装では高意匠サイディングのクリヤーは現在、
大日本塗料さんのSBライズコートスマイルという弱溶剤の物を使用しています
高意匠サイディング用クリヤーはたくさんの塗料メーカーさんで作られていますが
我が社は大日本さん一筋
だって物が良いんですもん
これ、あんまり他社さんにはマネされたくないなぁ~
今日はまた素敵なお知らせを持って来てくださいました
サビシャット?
説明を聞くと、これはスゴイですよ
錆び止めとは理論が全く違います
上から塗膜を被せて錆の進行を抑えるサビ止めと違い
錆の中の水分を吸収して固まり、錆自身が増殖しないように安定化させてしまう
という超優れものです!
詳しくは大日本塗料さんのホームページのカタログをご覧くださいませ
http://www.catalabo.org/iportal/CatalogViewInterfaceStartUpAction.do?method=startUp&mode=PAGE&catalogCategoryId=&catalogId=16125790000&pageGroupId=&volumeID=CATALABO&designID=link
国土交通省が認めた登録番号が光っております
やっぱり真面目な塗料メーカーさんは違いますね
只今、お見積りのご依頼を頂いたお客様へ弊社の施工の様子を収めた動画DVD
をご訪問させて頂いた際にお配りするべく、作成中です
今日も午後から手を付けたけど、なかなか進まないや
コメントを入れて行くのに時間がかなり掛かりますね
ただ見てても、何に気を付けていて何を頑張っているか?
それは解説が無いと分からないと思うんですよね~
明日も続き頑張ります。
では今日はこの辺で!
また明日!!
シャッター塗装
- 投稿日:2015年 5月18日
- テーマ:塗装の話
町田市金井町K様邸です
今日はシャッターの塗装を行いました
この画像は以前撮ったものですが、毎度こんな風に溝のホコリを
一筋一筋、丁寧に掃除しています
ホコリの上に塗装はくっつきませんからね
そのうえ今回はシャッターに油分があって全体に脱脂を行いました
動きをよくするために油を挿してあったりする事がありますが
油の上にもホコリ同様、塗料はくっつきませんから両方とも塗装の
天敵です
ここをしっかりやっておかないと、後々剥がれる元となります
そして、低圧温風機による塗装で仕上げます
刷毛やローラーで塗ると余計な塗料でゴテゴテになるしムラになりやすく
キレイに仕上げても、余計な塗料の付着でシャッターの動きが悪くなったりします
ラッカーガンで吹き付けするのもよくありません、ラッカーガンでの塗装は塗料をかなり
薄めないと吹き付け出来ないので薄い塗膜となつてしまいます
くれぐれも低圧温風機を利用している塗装屋さんでお願いしてくださいね
シャッターの割合が多いので、本当に完成間近って感じになりました
今夜の雨を考慮して明日はK様邸はお休みとさせて頂きます。
相模原市中央区御園T様邸は明日も引き続き施工致します
では今日はこの辺で!
また明日!!
塗り替えは仕上げが肝心です
- 投稿日:2015年 5月17日
- テーマ:塗装の話
今日は日曜日ですが、明日からお天気が崩れる予報ですので
休日返上で作業をさせていただきました
来週の後半には完了したいと考えています
残るはシャッターなどの塗装ですが、肝心なのは『仕上げ』という工程
です
画像はサッシュの際に養生から漏れてしまった塗料を削っているところです
削る?
そーです
ただしサッシュに傷を付けないようにプラスチックのヘラを使用しています
サッシュの周りにブルーのテープが・・・
養生の見切りが仕上がってみると思っていたより良く無い。
という事があります
そういう場合は、もう一度テープを貼って見切り部分を塗装し
『仕上げ』直します
シャッター塗装の準備ですね~
ボックス部分を足付け(塗料が食いつきやすくするために傷を付ける事)
しているところですね
シャッター本体部分の塗装準備が出来ました。
面材の部分は低圧温風機による吹き付け塗装になりますが
その飛散率は非常に低いため、まぁ四方1メーター程度を養生すれば
問題無いと言われていますが、ここはオーバーなくらいしっかり養生
して周りに変な気を遣わずに作業に集中したいです
それが結果、美しい良い仕上がりを生むのです
ルーキー君も『ダメ込』に挑戦!
外壁と下屋根の境の部分はハケでダメ込むしかありません
ここで、ミミズが這ったような塗装をするわけには行きません
ユックリ真っ直ぐにハケを通して行きます
今、天気予報を見たら明日は1日曇りみたいですね
明日も引き続き『仕上げ』と付帯塗装の仕上げになりますね
今日はこの辺で
また明日!!