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町田市野津田町 M様邸 外壁塗装工事 事例

お客様のご要望
外壁塗装に合わせて屋根塗装、シーリング交換を検討しています。ベランダの劣化修復も必要と考えています。100~150万円くらいで考えたい。工事は良い時期を選びたいです。
施工事例データ
施工箇所 | 外壁:H19-80D&L21-60D&L19-60F 破風板:L22-30B 軒天井:H22-40B 雨樋:L22-30B 戸袋雨戸:L22-40B&L19-30D 基礎:H25-65B |
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施工内容 | 外壁塗装・シーリング打ち替え・アルミ笠木交換 |
工事期間 | 約4週間 |
工事費用 | 150~200万円 |
使用商材 | 外壁 ナノコンポジットW |
築年数 | 25年 |
ご提案内容
建物はセキスイハウス SHAWOODです。
築25年です外壁はチョーキングが発生していて、ベランダの笠木はアルミでは無く、窯業質の笠木が設置してあり、激しく反り返っていました。
ボロボロの表面の奥にキラキラと光るアスベストが見えます。
お客様の健康も考えると不安ですので、アスベストが露出してしまっている笠木は撤去処分しアルミ笠木の設置をお勧めしました。
外壁は藻やカビの発生が見られますので、藻の発生を抑え汚れが付き難いナノコンポジットWをご提案させていただきました。
また、シーリングはとても凝った打ち方をしていますが、現状は切れていて防水効果はありません。シーリングは全て打ち替えをお勧めしました。
屋根は陶器瓦の為塗装の必要はありません。
施工前はこちら
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セキスイハウスのSHAWOODです 屋根は洋瓦、外壁はサイディングです
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シーリングはサイディングの段なりに打たれ惜しみなく手間をかけているのが分かります 残念ながら効果が進み硬くなり建物から剥がれてしまっています
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とてもチョーキングしています
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ベランダの笠木は何故か窯業製で新築時の塗膜もほぼ消滅していて雨を吸い込み放題となっていてボロボロです アスベストも見えてしまっていますので、解体してしまわないと空中にアスベストが散乱してしまう為、高圧洗浄も出来ません
ぺんき屋美装による施工中の様子
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【足場架設工事】
定番となった黒いメッシュシートは足場に人が居ると透けて見えるため防犯性が高く大変ご好評をいただいています
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【アルミ笠木工事】
一番気になっていたのは窯業製の笠木の下がどうなっているかという事でしたが、笠木の下にはしっかり防水処理がされていました
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【アルミ笠木工事】
25年分の汚れやホコリを落とし、下地ボードの継ぎ目には防水テープを貼りきちんと再防水をしてアルミ笠木を取り付けますが、それは塗装が終わってからですね。
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【高圧洗浄工事】
汚れと付着の弱くなった塗膜ごと削ぎ取るように洗います しっかり洗って良い下地を作ります!
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【シーリング工事】
収縮目地の古く硬くなったシーリングは全て撤去します
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【シーリング工事】
古いシーリングを撤去した溝に、今まで以上にたっぷりとシーリング材を打ち込みならします
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【シーリング工事】
美しい仕上がりの為と防水性の向上を図るためボード同士の細い隙間や壁の凹みを埋めておきます
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【外壁塗装】
下塗りこそ大事!透けたりムラの無いのは当然で、端から端まで均一に塗られていないと塗膜性能にムラがでてしまいます
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【外壁塗装】
中塗りも下塗り同様に一番は均一に、一回一回を大切に美しく仕上げていく感覚が大切です
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【外壁塗装】
上塗りは中塗りがしっかり乾いたら塗布量をしっかり確認しながら施工します
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【外壁塗装】
通常工程の3回塗装ではメーカー設定の標準塗布量が稼げなかったので、正常な塗膜性能が出せるように基準値に届くようもう一度塗り仕上げます
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【付帯物塗装】
シャッターは余計な塗料がつかないように、また薄すぎる塗膜にならないように低圧温風機で塗装しています ※低圧温風機です。吹き付けなら何でも同じではありません
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【仕上げ】
とても大切な工程のひとつです。塗料が入り難く透けてしまっている箇所や、他の部分の塗料が垂れて壁を汚してしまっているような箇所を点検しキレイに塗装し直します
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【仕上げ】
とても大切な工程のひとつです。養生を貼っていたテープから塗料が漏れた塗料を溶解力の弱いシンナーを使いサッシを傷つけないよう掃除します
施工が完了しました
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お引渡しです
完成をご覧になってとても喜んでいただけて本当に良かったです! M様この度はありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願い致します