2025.10.18
投稿日:2015.05.16 最終更新日:2024.09.25
最近このアルミのドアの塗装のお問い合わせがとても多くなりました
 今日は朝からお天気が悪く作業はお休みですので、先日お見積りに
 伺ったアルミドアのお話をさせて頂きましょう
 表面が白くなって
 かなり痛みが進行していますね
 
 ところが、雨が当たったりするとこのように黒が復活するんですよね~
 画像でドアを拭いているのは灯油程度の溶解力を持つそんなに強くない
 シンナーです
 ドアの表面の劣化状態を調べるための実験をしているところですね
 
 場所によってはシンナーが乾くとこんな風に白く残ってしまいました
 これは黒い塗装の上の保護クリヤー塗膜が壊れてしまっている事を示します
 剥がれたりしないので逆に痛みが分かりづらいんですよね
 
 塗り替えはもちろん可能ですが、現場での作業では限界があります
 せいぜいシリコンの黒で塗装するくらいしか出来ませんので傷になりやすい
 というデメリットがあります
 ツヤも元のように3分ツヤの落ち着いたツヤのシリコンを使って新品同様に
 キレイにはなるのですが、新品のドアのような保護のためのクリヤー層はさすがに
 現場施工では出来ません
 本当はクリヤーつまり透明の膜があれば、傷がついても分かりにくいので更に良い
 のですけれど・・・。
 そのうち塗装後の画像アップ出来ると思います
 今日はこの辺で!
 また明日!!
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