No:243
川崎市多摩区登戸 K様邸(株式会社つなぐ) 外壁・屋根塗装工事 事例
お客様のご要望 | 新築から14年が経ち、今の外壁の風合いがとても気に入っているのですが、この風合いを残すには透明の塗料による塗装しかなく、あまり傷みの無い状態で行わないと美しく仕上がらないと説明をいただき、今回クリヤー塗装の経験豊富なぺんき屋美装さんに工事をお願いしました(K様より) |
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施工事例データ
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ご提案内容 | 建物診断を行った結果、多彩色サイディングは一部に外壁材の劣化による剥がれや多少の汚れ、藻の発生はありましたが、復元補修を行う前提で多彩色サイディングには専用クリヤーの3分つや有り塗装をご提案させていただきました 2階サイディングは汚れや藻の付き難いナノコンポジットWをお勧めしました コーキングは耐久性区分8020タイプの変性シリコンで現在打ってあるシーリングに色を合わせ全面打ち替えをご提案させていただきました 屋根はコロニアルNEOですが塗装の実施に問題無しと判断しました。 今後の予防策として少しでも屋根のダメージを和らげるために遮熱塗装をお勧めしました |
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施工前はこちら |
2階は一般的なサイディング、1階は多彩色サイディングです |
1階の多彩色サイディングは14年経過しているわりにはチョーキングも少なく、ギリギリですがクリヤーで仕上げられそうです |
シーリングはかなり痛みが進んでいます |
コロニアルNEOは多少のクラックはあるもののノンアスの症状も出ていないようなので塗装だけで持たせられそうです |
ぺんき屋美装による施工中の様子 |
【足場架設工事】 定番となった黒いメッシュシートは防犯性が高く好評をいただいています |
【高圧洗浄工事】 右側から洗っています。 高圧洗浄で汚れと付着の弱くなった塗膜ごと削ぎ取るように洗います しっかり洗って良い下地を作ります! |
【高圧洗浄工事】 サービスの雨戸の裏側の洗浄です なかなか洗えない雨戸の内側。 とってもサッパリしますよ! |
【シーリング工事】 縦目地の収縮目地の古く硬くなった シーリングは全て撤去します |
【シーリング工事】 古いシーリングを撤去した溝に今まで以上にたっぷりとシーリング材を打ち込みならします |
【外壁塗装】 下塗りこそ大事!透けたりムラの無いのは当然で、端から端まで均一に塗られていないと塗膜性能にムラがでてしまいます |
【外壁塗装】 中塗りも下塗り同様に一番は均一に、一回一回を大切に美しく仕上げていく感覚が大切です |
【外壁塗装】 上塗りは中塗りがしっかり乾いたら塗布量をしっかり確認しながら施工します |
【外壁塗装】 外壁クリヤーの1回目の塗装を行います 塗ったばかりはつやつやですが、乾くと艶が落ち着いて来ます |
【復元塗装】 高圧洗浄に耐えられず塗膜の取れてしまった個所は補修塗装を行ってからクリヤーを塗って仕上げます |
【屋根塗装】 高圧洗浄から時間が経ってホコリ等が付着していますので塗装の前にまずは清掃を行います |
【屋根塗装】 屋根に水分がある状態で塗装をすると塗膜が膨れたり剥がれたりというトラブルを起こしてしまうので、屋根の塗装のタイミングは毎度大変気を使います |
【屋根塗装】 シーラーが乾いたらタスペーサーを挿入し屋根全体の乾燥と屋根材同士の貼りつき防止の縁切りをします |
【屋根塗装】 屋根全体にタスペーサーを挿し込んだところで仕上げ塗料による一回目の塗装中塗りを行います |
【外壁塗装】 復元補修完了で外壁クリヤーの仕上げ塗装を行います |
【屋根塗装】 どのタイミングでもヒビを見つけたら必ずシーリングを盛り付けて防水しておきます |
【シーリング工事】 外壁に塗装したクリヤーが完全に乾いたら既存のシーリングを撤去します |
【シーリング工事】 変成シリコンを長持ちするように、たっぷり打ち込んで完了! 色味もピッタリです!! |
【付帯物塗装】 シャッターは余計な塗料がつかないように、また薄すぎる塗膜にならないように低圧温風機で塗装しています ※低圧温風機です。吹き付けなら何でも同じではありません |
【屋根塗装】 遮熱仕上げ材の2回目仕上げ塗装です ブラウン系でも約50%以上の赤外線をカットしてくれるんです! |
【仕上げ】 とても大切な工程のひとつです。塗料が入り難く透けてしまっている箇所や、他の部分の塗料が垂れて壁を汚してしまっているような箇所を点検しキレイに塗装し直します |
【仕上げ】 とても大切な工程のひとつです。養生を貼っていたテープから塗料が漏れた塗料を溶解力の弱いシンナーを使いサッシを傷つけないよう掃除します |
施工が完了しました |
完成をご覧になってとても喜んでいただけて本当に良かったです! K様この度はありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願い致します そして、紹介してくれた鎌田雅春さん |