No:369
相模原市南区上鶴間本町 I様邸 外壁・屋根塗装工事 事例

お客様のご要望
築10年で外壁塗装を検討しています。自分で調べようとすると、塗装を扱う会社があまりにも多く決めきれませんでした。そこで友人が調べに調べて決めて、実際にやって良かったと思えたという、ぺんき屋美装さんにお願いする事にしました。
施工事例データ
施工箇所 | 外壁:H15-85B&H15-60F 破風板:H15-85B 軒天井:H15-85B 雨樋:ND-102 シャッター:H22-50B 屋根:サーモ№6グレー 笠木:シルバーブラウン |
---|---|
施工内容 | 外壁塗装・屋根塗装・シロアリ防蟻 |
工事期間 | 約3週間 |
工事費用 | 150~180万円 |
使用商材 | 屋根 水系カスタムシリコンⅡ 外壁 ナノコンポジットW |
築年数 | 10年 |
ご提案内容
建物は木造、外壁はモルタルでアクリルリシンの吹き付け、アクセントの壁はジョリパットで仕上げています。
チョーキングの発生と一部で藻やカビも発生しています
外壁は藻の発生を抑え汚れが付き難いコストパフォーマンスに優れたナノコンポジットWをご提案させていただきました。
屋根はジンカリュウム鋼鈑で色褪せと藻の発生が見られます。何故か『塗装しなくても大丈夫』という業者が多いのですが、どうみても傷んでいるので私は金属屋根が熱を少しでもさえぎられるよう遮熱塗装をお勧めしました。
また、笠木が小さく、笠木の上に溜まった雨水が外壁にもろにつたっている状態でしたので、新たにガルバリウム鋼板で外壁から査定1㎝離れるように笠木を取り付ける工事と、新築から一度もやっていなかったと言う事でしたので、シロアリ工事もお勧めさせていただきました。
施工前はこちら
-
屋根はジンカリュウム鋼鈑外壁はモルタル、リシン吹付仕上げです 外壁の一部にジョリパットを用い色も変えアクセントとされています
-
笠木が壁にピッタリ過ぎて隙間が無く、直接雨水が外壁をつたい藻やカビが多く発生している状態でした
-
チョーキングが発生しています
-
屋根は色褪せと汚れ、藻の発生も見られ、かなり汚れてしまっていました
ぺんき屋美装によるカラーシミュレーションの様子
-
明るいこんな色も良いですよね!全体的にアイボリーというよりもクリーム色に近い配色に濃いブラウンがアクセントです
-
色々お試しいただきましたが、こちらの配色に決定です! よーく見ないと分からないレベルの、ふわっとしたピンクに落ち着いた赤味の強いベージュで決まりです
ぺんき屋美装による施工中の様子
-
【足場架設工事】
定番となった黒いメッシュシートは足場に人が居ると透けて見えるため防犯性が高く大変ご好評をいただいています
-
【高圧洗浄工事】
高圧洗浄で汚れと付着の弱くなった塗膜ごと削ぎ取るように洗います しっかり洗って良い下地を作ります!
-
【高圧洗浄工事】
屋根はトルネードノズルを使用し、更に念入りに汚れと付着の弱くなった塗膜ごと削ぎ取るように洗います しっかり洗って良い下地を作ります!
-
【外壁塗装】
下塗りこそ大事!透けたりムラの無いのは当然で、端から端まで均一に塗られていないと塗膜性能にムラがでてしまいます
-
【クラック処理】
中塗りの前にクラック処理を行っています!クラック用装填材を一本一本のヒビへ刷り込んでキチンと埋めてから塗装となります
-
【外壁塗装】
中塗りも下塗り同様に一番は均一に、一回一回を大切に美しく仕上げていく感覚が大切です
-
【外壁塗装】
上塗りは中塗りがしっかり乾いたら塗布量をしっかり確認しながら施工します
-
【足場架設工事】
この日は強風の予報が出ました。 あまり風が強いとメッシュシートが帆のようになり足場に強い負担を与えてしまい、その力に耐えられなくなると足場が崩れてしまう事もありますので、倒壊事故防止のためメッシュシートは畳んで風が通る処置をしました
-
【板金工事】
外壁から離れた位置に雨垂れが落ちるようサイズアップしたガルバリウム鋼板でカバーを作成し取り付けます
-
【屋根塗装】
前日に雨が降っていたような場合は、屋根塗装は出来ませんが、降雨から曇り空が続いたり、屋根材の乾燥に少しでも不安がある場合は屋根材の湿度状況を確認して完全乾燥を確認してから塗装を行います
-
【屋根塗装】
屋根に水分がある状態で塗装をすると塗膜が膨れたり剥がれたりというトラブルを起こしてしまうので、屋根の塗装のタイミングは毎度大変気を使います
-
【屋根塗装】
シーラーが完全に乾燥したところで遮熱シリコン塗装の一回目中塗りを行います
-
【屋根塗装】
遮熱シリコン仕上げ材の2回目仕上げ塗装です 明るいグレーは約70%以上の赤外線をカットしてくれるんです!
-
【付帯物塗装】
シャッターは余計な塗料がつかないように、また薄すぎる塗膜にならないように低圧温風機で塗装しています ※低圧温風機です。吹き付けなら何でも同じではありません
-
【仕上げ】
とても大切な工程のひとつです。塗料が入り難く透けてしまっている箇所や、他の部分の塗料が垂れて壁を汚してしまっているような箇所を点検しキレイに塗装し直します
-
【仕上げ】
とても大切な工程のひとつです。養生を貼っていたテープから塗料が漏れた塗料を溶解力の弱いシンナーを使いサッシを傷つけないよう掃除します
施工が完了しました
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
お引渡しです
完成をご覧になってとても喜んでいただけて本当に良かったです! I様この度はありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願い致します