梅雨時期の屋根塗装・・・明日 30日（日）・31日（月）は定休日につきお休みさせていただきます （町田市の外壁と屋根のことなら ぺんき屋美装）
- 投稿日：2021年 5月29日
- テーマ：屋根の話
今年もこの季節がやってきました
今年の梅雨はいつから始まるかのか、降水量はどの程度かと予想をしてはスケジュールを組んでいますが
大体毎年裏切られているような気がします。
異常気象と言われ続けて何年？何十年かな？
毎年、全く違うので本当に予測が出来ず頭が痛いです。
雨が降っている間は当然塗装はできませんが、いくら梅雨でも毎日ずぅぅっと降り続ける訳ではありませんので、
雨の降った翌日には塗装が可能です。
バケツがひっくり返ったような豪雨の後は別として
ただし屋根はそう簡単ではありません。
雨をもろに受けていて、弱っている屋根材だと雨が浸み込んでしまう場合も多々あります。
そこで、屋根材が水分を溜めてしまっていないかを調べる必要がある訳ですが、水分は目で見たり手で触って分かるものではありません。
では、どうすれば??
それは、屋根にビニールを貼り、太陽の陽を受けた屋根から水蒸気が発生する量を見れば一目瞭然です。
つまり『屋根の水分を見る』事ができるのです。
ぺんき屋美装ではこんなテストをして水蒸気が発生しない事を確認してから作業を行っています。
屋根に水分が有る状態で塗装すると何が悪いかですが、塗膜の下に水分が有ると塗膜表面を陽で温められれば水分は水蒸気となり暖かい方へ向かって出て行こうと働きます。
結果として水蒸気は、綺麗に仕上がったはずの屋根の表面塗膜を破って出て行きますので、塗膜の剥がれや膨れと言った塗膜故障の現象が現れます。
これは困りますよね。
なんとなく大丈夫だろうと『勘』で施工している同業者様、キチンと問題が無いか確認してから施工するのがプロですので、この度公開させていただいた水分確認方法、是非取り入れてみてはいかがでしょうか？
勘で施工しているより工事が早く終わらなくなってしまうかもしれませんが、良い仕事が残せ結果お客様への信用信頼を得られますので。
これが一番大切だと思いますよ。
さて
今週も一週間ありがとうございました。
また、来週6月1日(火)からよろしくお願い致します！
メールでのお問合せは24時間受け付けていますのでお気軽にどうぞ！
※しばらくの間は、お見積りのご依頼いただきました際に、ご希望の施工時期をお尋ねさせていただきます。
よろしくお願いいたします。
10年～15年先の次の塗り替えまで安心してお過ごし頂ける塗り替えをお約束します
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なぜ〝ぺんき屋美装〟の塗り替えは長持ちするのか、動画でご紹介させて頂いております。よろしければこちらもご覧ください
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ではまた！！
